AIに嫌気が差してるあなたへ
チャッピーが登場してから、大規模言語モデル(LLM)の成長は留まることを知らない。新しいモデルやツールが雨後のタケノコのように公開されている。エンジニアとして働く僕は、LLMの黎明期からその成長を享受してきた。 「ChatGPTにコード書かせてみようよ」 「チャッピーからコピペすんの面倒くさいからIDEに直接導入したったwww」 「DeepSeekっていうのがヤバいらしいぜ」 「まだIDEでコード書いてんの?時代はCLIツールだよ」 「Claude Codeが一晩でやってくれました」 ここ3年で、僕の仕事はガラリと変わった。タスクを処理するスピードは確実に上がったし、ここ最近で開発してるアプリはどれもLLMを活用してる。これまでにない自由度と創造性でなんでも作れる気がする。 それなのに、僕の心は晴れやかではない。 近頃、ビッグテックのお偉いさんは「AIが人間の仕事を担う」と謳う。Anthropic社のCEO、ダリオ・アモデイは「6カ月でコードの90%がAIによって書かれるようになる」と述べている。 AIが人間の仕事を担う時代──Anthropic初の開発者会議でCEO